実際に心身の健康にあるかどうかはわかりませんが、好きな音楽を聴いたらなんとたく健康になっているような気がします。しらんけど。
お久しぶりです、ぷにぞーです。
なんやかんやで約半年ぶりの投稿になってしまい、我ながら驚いております。
この約半年間、ブログの更新はしませんでしたが全く何事もなかった訳ではなく、推しがかっこよすぎて手に持っていた双眼鏡を落としたり、舞浜アンフィシアターでか!!!って驚いたりしておりました。
相変わらずロックロックに関しては「ご用意される人は前世でどんな徳積んだんだ?!惑星救ったとか??!」って思うほどのアレですが…
ということでいきなり本題ですが、先日10月9日にスピッツのオリジナルアルバム「見っけ」が発売されました。
オリジナルアルバムとしては「醒めない」から3年ぶり、あとシングルコレクションからは2年ぶりのアルバムということで、アルバム発売、そして更にライブツアーの発表があったときはそれはそれは大はしゃぎしました。
そうなんです!ツアーなんです!なんと!ツアーも先日11月30日から始まりました。
私はまだ参戦していないんですけども、スピッツがツアーをやってる!と思うと浮き足立っちゃうので、今回は最新アルバム「見っけ」について少々語らせてください。
以下の感想、長いようで短くて、アツいようで内容が無いです。しかしだらたら続きますので読まれる方は注意してお読みくださいね!
1.見っけ
いかにもオープニング!という雰囲気の曲。
そしていかにもスピッツ!という雰囲気を醸し出しながら、それでいて新しいスピッツも感じる一曲です。いや〜スピッツが好きで本当に良かった。良かったなあ…
なんとなく個人的に、今までのスピッツの楽曲にあんまりなかったような…?という曲調かと思うのですが、歌詞はしっかりスピッツワールド。
2.優しいあの子
皆様ご存知朝ドラの主題歌になったあの曲。
https://youtu.be/RkIOd78C82I
他のコンテンツでTwitterのタイムラインが盛り上がってる最中、朝ドラ主題歌抜擢のニュースが流れてきて一人こっちで騒いでいたのを今でも鮮明に覚えています。
あとMステとSONGSにも出た。本当にありがとうございます。
3.ありがとさん
https://youtu.be/I24azAvtwu8
MVが好きですね。
これ私歌詞もすごい好きで、とりあえず皆様も曲を聴くなりなんなりして歌詞に注目していただきたいんですけど、
これ「ありがとさん」で伝えていいのか?!めちゃめちゃ切ないんですけど??!?!
でも切なくて愛しいんですけど、なんとなく執念を感じる部分もあって、これはとりあえず「ありがとさん」でいいんだろうなって思いました。あくまでも個人的にですが…
4.ラジオデイズ
歌い出しの
"選ばれたのは 僕じゃなくどこかの貴族"
という歌詞にいきなり引き込まれる一曲。どうしたどうした?!ってなりますよね。
それはさておき、「わたしもそう思います」と思わず共感してしまうフレーズが並びます。そして救いもある(?)
とりあえず、音楽って救いなんだよなあ…と思わされますね…好きですね…
5.花と虫
思わず情景〜〜!!!!って声に出ました。
曲調は個人的に「すんげえ爽やかだな〜!」って思ったんですけど、歌詞も踏まえてちゃんと聴いてたら爽やかさの向こうに何か見えてくる。何かはわかりません。すみません…
スピッツの曲を聴いていると割とあることなんですが、最初に聴いた時は別にそこまででもなかったりするんですけど、ある日突然急にグサーッ!!ってくることがあるんですよね。花と虫、なんかその枠って感じだ…その時に備えておこう…
ちなみにこの枠、最近だと「醒めない」に収録されている「ナサケモノ」が来てますね。先日サブスク解禁されたので、気になる方は是非聴いてみてください。
6.ブービー
なんか…すごい…哲学だ…
もうちょっと何か言い方あるし言うことあるでしょ!と思い改めて歌詞を眺めていたんですが、これは…哲学だ…
でもそれでいて無性にクセになるんですよね…わかんないや…
7.快速
これまた情景〜〜〜〜!!!!な一曲。
少し本題とは話がそれますが、私はなんとなくセピアがかった色の景色が浮かんでくる曲が好きなんです。スピッツだと「猫になりたい」とか「未来コオロギ」辺りとか…かと思うんですが…(「未来コオロギ」は個人的にだんだん鮮やかになっていく感じもあると思っていますけども)
「花と虫」も「快速」も鮮やかな情景なんですよね。個人的にそう思いますのレベルではあるんですが…
ただめっちゃ鮮やかで、セピアがかった景色が好きな人間からしたらちょっとびっくりはするんですけど、よくよく聴いてたら「ああスピッツだなあ」ってちょっと安心してしまう一曲。良い意味で。
8.YM71D
のほほんとアルバムを聴いていたら、さっきからなんか懐かしい世界にいるぞ?!ってなりそうな曲。(スピッツ的な意味で)
なんていうか、曲の雰囲気というか、曲調というか、オススメしやすい一曲かもしれません。さらっと聴けるんだけど、聴き込んじゃうんですよね〜
9.はぐれ狼
個人的にこのアルバムの中で一二を争うレベルで好きです。
はぐれ"狼"だからもっととがった曲なのかなあ?と思ったら、とがっているもいうよりも、自分の信念を大切にしながらもこれからの毎日を拓こうとしていってるような、そんな印象を受けました。曲自体も、なんだか広大な原っぱを思わせられるような流れがある気がします。
今後、私が狼のぬいぐるみとか集めだしたら全力で止めてください。
10.まがった僕のしっぽ
超〜〜ライブで聴きたい!!
はじめて聴いた時、おっこれはじわじわくるタイプのやつだな〜?と思うとズガンとやられてしまいました。いやずるくない?好きなんですが…
この曲の主人公、勝手にねこだと思ってる節があるんですけど、とりあえず私がしっぽがなんだか曲がってる感じがするねこのぬいぐるみとかを集めはじめたら全力で止めてください。
11.初夏の日
そんなに遠くない未来を夢見てるような、そんな印象を受ける一曲。
川なのか海なのかわからないけど(とりあえず私はこの曲の場合は川だと思っているけど)、そういう水が流れていく雰囲気のあるスピッツの曲が私はたまらなく好きです。
アルバム「見っけ」が秋に発売され、今は冬になった訳ですが、初夏のなんとなく爽やかそうな情景が思い浮かびますね。なんとなく「オーロラになれなかった人のために」に収録されている「田舎の生活」にかなり近い情景が思い浮かぶんですが、かなり似てるんだけどなんだか違う、そんな感じです。
12.ヤマブキ
個人的にこのアルバムの中で一二を争うレベルで好きな曲その2!
ゴースカ(GO!GO!スカンジナビア 数年おきに開催されるスピッツFC会員限定ツアーのこと)で聴いてから、はやくもう一回聴きたい!!って待ち望んでいた曲でもあります。
この曲を聴いて動いたこの感情!!みたいな感想になってしまうんですが、人生なんやかんや前へ前へと進んで行く必要はあるけれど、まっすぐ進んで行かなくてもいいじゃん!と思わせていただいておりますね。
あとペテン師とかそういうのが登場するところが好きです。わかる、滑らかに永遠を騙るペテン師に生き抜く勇気を頂いてる、そういうとこある。
あと初回限定盤等にはもう一曲収録されておりますが、ボーナストラック故にどういった方向性から見ていくかかなり迷いましたので今回は省略させてください。本当にすみません。
それにしてもアルバムを聴けば聴くほどライブが楽しみになるし、スピッツが好きでよかった〜!って思います。
タイトルに〜スピッツ編〜とありますが続くのか?続かないのか?!どうなんだ!
という訳で今回の記事はこれで終わりです。ではまたどこかで!