ぷにろぐ

適当なオタクが毎回おおはしゃぎ(575)

最近描いた絵と一年前の絵を比較しました

お久しぶりです!ぷにぞーです!

 

前回更新した際に、「2024年は毎月ブログを更新できたらいいな〜」と何となく考えていたのですが、普通に忘れていました。

これからは節目節目で更新していけたらいいかな…と思います そのうちわかんないですけどね!

 

 

前回の記事でもお知らせした通り、ここ最近は好きな作品の好きなキャラクターたちのお誕生日イラストを描いております。

 

描いたイラストは、

pixiv( https://www.pixiv.net/users/2795673

もしくはTwitter(@corgi1987_ )かbluesky(@corgi1987 )に投稿しています!

 

見てくださっている方はお気付きになられたかと思うのですが、今年からはお祝いする作品・キャラクターが少し増えております。

 

で、今月(3月)はたまたま昨年お祝いした推し達とメンバーが同じだったので、絵を並べて比較…できたらいいな…と思いました。

 

2023年

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2024年

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我ながら、一年間絵を描き続けたら上手くなって嬉しいな〜っていう気持ちと、全体的に見ると今年の方が整ってる気はするけど去年の方が可愛く描けてる気がするんだよな〜っていう気持ちがあります。

そして上手くなってはいるけどまだまだだよな〜!とも思っております。

これからいっぱい描いてるうちにこの悩み解決するのかな?!したらいいな〜と考えている今日この頃です。

 

比較しただけで何の解決にもなってないんですけど、とりあえず今回の記事はこれでおしまいです!

4月のお誕生日のキャラクターたちのイラストも徐々に描けてきているので、皆様の目に留まったら嬉しいなと思います!

 

 

 

ぷにぞー

2023年お疲れ様でした

お久しぶりです!ぷにぞーです!

久しぶりの投稿な上に、ほとんどの記事を非公開にしてしまい申し訳ありません。以前公開していた時に読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

今年は、「好きなキャラクターたちのお誕生日をイラストでお祝いする」というのを目標に、ひたすら絵を描いていた一年でした。

 

イラストはpixiv(https://www.pixiv.net/users/2795673)にまとめております

 

 

自分でも、日が経つ毎に「何となく前より良い感じで描けるようになったな…!」という実感があってとても嬉しかったです。

あと、公式と似せられていないキャラクターもいるのですが、それでも推しのイラストを描くのってめちゃくちゃ楽しいんだっていうことが発見できたのが何より良かったと思っています。

 

とりあえずこの一年やってみてなんとなくわかったことを以下にまとめておきます

 

【良かった点】

・推しが描けることって本当に楽しいということがわかった

・「お誕生日イラスト」という前提があるのでなんとなくスケジュールを組んでから絵を描くという習慣ができた

・1日1枚完成させることはできないけどほぼ毎日iPadと向き合うことができた

・過去に自分が描いた絵を見て、違和感がある所は修正していこうという姿勢ができた

 

【改善していきたい点】

・今まで絵を描くという習慣がなかったため、お誕生日以外にどういうタイミングで絵を描いたらいいのかまだ掴めていない

・1日の24時間中で絵を描く時間をあまり確保できていない

(例)5時間で1枚の絵を完成させたことになっているが実際は5日かかっている

・過去と比べて上手くなったな〜という実感はあるけどまだまだ下手

・3Dモデルに頼りすぎている

 

 

もっと絵が上手くなりてえな〜の毎日ですが、来年もそんな感じでやっていこうと思います!

 

 

ぷにぞー

好きな音楽を聴いて健康になろう〜スピッツ編〜

 

実際に心身の健康にあるかどうかはわかりませんが、好きな音楽を聴いたらなんとたく健康になっているような気がします。しらんけど。

 

 

 

お久しぶりです、ぷにぞーです。

 

 

 

なんやかんやで約半年ぶりの投稿になってしまい、我ながら驚いております。

 

この約半年間、ブログの更新はしませんでしたが全く何事もなかった訳ではなく、推しがかっこよすぎて手に持っていた双眼鏡を落としたり、舞浜アンフィシアターでか!!!って驚いたりしておりました。

相変わらずロックロックに関しては「ご用意される人は前世でどんな徳積んだんだ?!惑星救ったとか??!」って思うほどのアレですが…

 

 

 

 


ということでいきなり本題ですが、先日10月9日にスピッツのオリジナルアルバム「見っけ」が発売されました。

 

オリジナルアルバムとしては「醒めない」から3年ぶり、あとシングルコレクションからは2年ぶりのアルバムということで、アルバム発売、そして更にライブツアーの発表があったときはそれはそれは大はしゃぎしました。

そうなんです!ツアーなんです!なんと!ツアーも先日11月30日から始まりました。

 

 

 

 


私はまだ参戦していないんですけども、スピッツがツアーをやってる!と思うと浮き足立っちゃうので、今回は最新アルバム「見っけ」について少々語らせてください。

 

 

 

見っけ(初回限定盤)(SHM-CD+Blu-ray付)

見っけ(初回限定盤)(SHM-CD+Blu-ray付)

 

 

 

以下の感想、長いようで短くて、アツいようで内容が無いです。しかしだらたら続きますので読まれる方は注意してお読みくださいね!

 

 

 


1.見っけ

いかにもオープニング!という雰囲気の曲。

そしていかにもスピッツ!という雰囲気を醸し出しながら、それでいて新しいスピッツも感じる一曲です。いや〜スピッツが好きで本当に良かった。良かったなあ…

なんとなく個人的に、今までのスピッツの楽曲にあんまりなかったような…?という曲調かと思うのですが、歌詞はしっかりスピッツワールド。

 

 

 

2.優しいあの子

皆様ご存知朝ドラの主題歌になったあの曲。

 

https://youtu.be/RkIOd78C82I

 


他のコンテンツでTwitterのタイムラインが盛り上がってる最中、朝ドラ主題歌抜擢のニュースが流れてきて一人こっちで騒いでいたのを今でも鮮明に覚えています。

あとMステとSONGSにも出た。本当にありがとうございます。

 

 


3.ありがとさん

 

https://youtu.be/I24azAvtwu8

 


MVが好きですね。

 

これ私歌詞もすごい好きで、とりあえず皆様も曲を聴くなりなんなりして歌詞に注目していただきたいんですけど、

これ「ありがとさん」で伝えていいのか?!めちゃめちゃ切ないんですけど??!?!

でも切なくて愛しいんですけど、なんとなく執念を感じる部分もあって、これはとりあえず「ありがとさん」でいいんだろうなって思いました。あくまでも個人的にですが…

 

 

 

4.ラジオデイズ

歌い出しの

"選ばれたのは 僕じゃなくどこかの貴族"

という歌詞にいきなり引き込まれる一曲。どうしたどうした?!ってなりますよね。

それはさておき、「わたしもそう思います」と思わず共感してしまうフレーズが並びます。そして救いもある(?)

とりあえず、音楽って救いなんだよなあ…と思わされますね…好きですね…

 

 

 

5.花と虫

思わず情景〜〜!!!!って声に出ました。

曲調は個人的に「すんげえ爽やかだな〜!」って思ったんですけど、歌詞も踏まえてちゃんと聴いてたら爽やかさの向こうに何か見えてくる。何かはわかりません。すみません…

 


スピッツの曲を聴いていると割とあることなんですが、最初に聴いた時は別にそこまででもなかったりするんですけど、ある日突然急にグサーッ!!ってくることがあるんですよね。花と虫、なんかその枠って感じだ…その時に備えておこう…

ちなみにこの枠、最近だと「醒めない」に収録されている「ナサケモノ」が来てますね。先日サブスク解禁されたので、気になる方は是非聴いてみてください。

 

 

 

6.ブービー

なんか…すごい…哲学だ…

もうちょっと何か言い方あるし言うことあるでしょ!と思い改めて歌詞を眺めていたんですが、これは…哲学だ…

でもそれでいて無性にクセになるんですよね…わかんないや…

 

 

 

7.快速

これまた情景〜〜〜〜!!!!な一曲。


少し本題とは話がそれますが、私はなんとなくセピアがかった色の景色が浮かんでくる曲が好きなんです。スピッツだと「猫になりたい」とか「未来コオロギ」辺りとか…かと思うんですが…(「未来コオロギ」は個人的にだんだん鮮やかになっていく感じもあると思っていますけども)


「花と虫」も「快速」も鮮やかな情景なんですよね。個人的にそう思いますのレベルではあるんですが…

ただめっちゃ鮮やかで、セピアがかった景色が好きな人間からしたらちょっとびっくりはするんですけど、よくよく聴いてたら「ああスピッツだなあ」ってちょっと安心してしまう一曲。良い意味で。

 

 

 

8.YM71D

のほほんとアルバムを聴いていたら、さっきからなんか懐かしい世界にいるぞ?!ってなりそうな曲。(スピッツ的な意味で)

なんていうか、曲の雰囲気というか、曲調というか、オススメしやすい一曲かもしれません。さらっと聴けるんだけど、聴き込んじゃうんですよね〜

 

 

 

9.はぐれ狼

個人的にこのアルバムの中で一二を争うレベルで好きです。

はぐれ"狼"だからもっととがった曲なのかなあ?と思ったら、とがっているもいうよりも、自分の信念を大切にしながらもこれからの毎日を拓こうとしていってるような、そんな印象を受けました。曲自体も、なんだか広大な原っぱを思わせられるような流れがある気がします。

今後、私が狼のぬいぐるみとか集めだしたら全力で止めてください。

 

 

 

10.まがった僕のしっぽ

超〜〜ライブで聴きたい!!

はじめて聴いた時、おっこれはじわじわくるタイプのやつだな〜?と思うとズガンとやられてしまいました。いやずるくない?好きなんですが…

この曲の主人公、勝手にねこだと思ってる節があるんですけど、とりあえず私がしっぽがなんだか曲がってる感じがするねこのぬいぐるみとかを集めはじめたら全力で止めてください。

 

 

 

11.初夏の日

そんなに遠くない未来を夢見てるような、そんな印象を受ける一曲。

川なのか海なのかわからないけど(とりあえず私はこの曲の場合は川だと思っているけど)、そういう水が流れていく雰囲気のあるスピッツの曲が私はたまらなく好きです。


アルバム「見っけ」が秋に発売され、今は冬になった訳ですが、初夏のなんとなく爽やかそうな情景が思い浮かびますね。なんとなく「オーロラになれなかった人のために」に収録されている「田舎の生活」にかなり近い情景が思い浮かぶんですが、かなり似てるんだけどなんだか違う、そんな感じです。

 

 

 

12.ヤマブキ

個人的にこのアルバムの中で一二を争うレベルで好きな曲その2!

ゴースカ(GO!GO!スカンジナビア 数年おきに開催されるスピッツFC会員限定ツアーのこと)で聴いてから、はやくもう一回聴きたい!!って待ち望んでいた曲でもあります。

この曲を聴いて動いたこの感情!!みたいな感想になってしまうんですが、人生なんやかんや前へ前へと進んで行く必要はあるけれど、まっすぐ進んで行かなくてもいいじゃん!と思わせていただいておりますね。

あとペテン師とかそういうのが登場するところが好きです。わかる、滑らかに永遠を騙るペテン師に生き抜く勇気を頂いてる、そういうとこある。

 

 

 

 


あと初回限定盤等にはもう一曲収録されておりますが、ボーナストラック故にどういった方向性から見ていくかかなり迷いましたので今回は省略させてください。本当にすみません。

 

 

それにしてもアルバムを聴けば聴くほどライブが楽しみになるし、スピッツが好きでよかった〜!って思います。

タイトルに〜スピッツ編〜とありますが続くのか?続かないのか?!どうなんだ!

 

という訳で今回の記事はこれで終わりです。ではまたどこかで!

スピッツの話4

まだまだ続きます。

 


引き続き、このブログはとてもスピッツがめっちゃめちゃ好きな人間が書いてると思って読んでいただければありがたいです!

 

 


次のオリジナルアルバムを紹介する前にこちらのアルバムを紹介しておきます。

 

 


「おるたな」(2012年2月1日発売)

 

 

 

おるたな

おるたな

 

 

 

B面集かつカバーアルバムといった感じのアルバム。YouTube公式でミュージックビデオが公開されているのは「春の歌」のカップリング曲「テクテク」

 

 

スピッツ / テクテク - YouTube

 

 

 

カバーアルバムとしては、「この曲、スピッツだとこういう風になるんだ?!」といった印象が強いです。
ユーミンの「14番目の月」は一時期よく聴いていたので特にそんな印象を強く持ちました。

 

 

スピッツの曲でなら、このアルバムのお気に入りの曲は「三日月ロック その3」と「オケラ」です。

 

三日月ロック その3

三日月ロック その3

 

オケラ

オケラ

 

 

「三日月ロック その3」は私にとってはこれまた青春!と言える名曲。流れるようなサビのメロディーもとても気持ちいい…!


サビの「泣き止んだ邪悪な心でただ君を想う」という歌詞が形容しがたい部分ではあるんですが…なんだか「わかる…」という気持ちになります。あと2番の「何もない田舎道 人ごみの駅前広場 さびしく歩いてた」という歌詞も。


ここでは「君」という存在を仮に自分自身が好意を寄せてたりとか、リスペクトしていたりする存在と仮定しておきます。


多分、田舎道も人ごみも関係ないくらい「君」のことを考えているんじゃないかな?って思うんです。それこそ、ちょっと鬱陶しいくらいの人ごみも気にならないくらい。いい意味でも悪い意味だったりしても、そんなに夢中なのに「泣き止んだ邪悪な心で君を想う」なんですよね… この「泣き止んだ」という部分がどこにかかっているかで意味合いが変わってきそうではあるんですが、そこまで考えているとそれこそ年が明けてしまいそうなのでここまでにしておきましょう。

 

 

「オケラ」はロック!という風な名曲。個人的な話ですが、私生活が忙しすぎてどうしようもなくなってる時によく聴いています。もうめちゃめちゃかっこいい。


「本当に必要かどうかそぎ落としていって残ってたものは身体だけ」ってすごいですよね。確かにその通りですよね… 人生色々あっても、最終的に自分自身が残っていたらそこから一発逆転できそう!ってこの曲を聴いていたら思います。

 

とにかくこの2曲について語っていたら終わらないので、次に行きましょう!

 

 

 

 


「とげまる」(2010年10月27日発売)

 

 

とげまる

とげまる

 

 

スピッツの13作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲は「若葉」、「君は太陽」、「つぐみ」、「シロクマ」、「ビギナー」

 

スピッツ / 若葉 - YouTube

 

スピッツ / 君は太陽 - YouTube

 

スピッツ / つぐみ - YouTube

 

スピッツ / シロクマ - YouTube

 

 

個人的に心の平穏がほしいときによく聴いてるアルバムです。

 

 

このアルバムではとにかく「幻のドラゴン」がお気に入りです。
歌詞の「ありがとうとか言われたくて 危ない道敢えて選んでは突き進んでいく」というところがとても好きです。


例えば、自分が好きだったり、リスペクトしてたりする人に、自分のことを良く思ってもらうためにちょっと必要以上に頑張っちゃうことってありませんか?というか、そこまではしたことはないけど、そうしたいと思ったことがあったりとか。ちなみに正直に言うと私はあります。


あとBメロからサビに移る時のサウンドが本当に突き進んでる感じがするのもいいですよね…!

 

「恋する凡人」もライブで聴きたい名曲。疾走感がなんとも気持ちいい!もちろん歌詞も素敵です。

 

 

 

「小さな生き物」(2013年9月11日発売)

 

 

 

小さな生き物

小さな生き物

 

 

 


スピッツの14作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲は「さらさら」、「僕はきっと旅に出る」

 

スピッツ / さらさら - YouTube

 

スピッツ / 小さな生き物 - YouTube

 

アルバム表題曲「小さな生き物」のミュージックビデオも公開されています。

 

再生してすぐに作品の世界観に入り込めるアルバム。「未来コオロギ」の世界観がとても好きです。


受け取り方には個人差があるので何とも言えないのですが、私はスピッツの曲の「セピアがかった情景が浮かんでくる雰囲気」がとても好きなんです。全部が全部という訳でもないのですが、「未来コオロギ」もこの部分にとても当てはまると思っているんですよね。もしかしたら私にとっては「猫になりたい」もそうかも?


で、この「未来コオロギ」は最初はセピア色なんですが、1番、2番と歌詞を踏まえながら曲を聴いていると、セピアがかった情景にだんだん色が付いていってるような感覚になるんです。色って言ってもいかにもカラフル!な感じではなく柔らかい感じの色?みたいな。パステルカラーとも違うけどとにかくそんな感じの色なんですかね…

 

 

あとシングル曲でもある「さらさら」と「僕はきっと旅に出る」も素敵な曲。


「さらさら」も、私にとっては先程紹介した「未来コオロギ」と同じ方向でセピアがかった情景に色が付いていく雰囲気のある曲かなと思います。そして、この曲のCメロがとてもとても好きです。あとミュージックビデオの0:46辺りのリーダーめちゃめちゃかっこよくないですか…?!

 

 

「僕はきっと旅に出る」の前向きになれそうな歌詞もとても心に響きました。


タイトルも「きっと旅に出る」だし、「今はまだ難しいけど」という歌詞から考えるとこの曲の主人公はまだ旅に出る段階には至ってないんですよね。ただ、2番サビには「またいつか旅に出る」とあるので全く旅をしたことがない訳ではないことは読み取れます。


「未知の歌の匂い」だとか「地図にもない島」だとか…具体的な例えではないんですけど、とってもキラキラしたものなんだろうな〜って曲の雰囲気から想像しちゃうんですよね。多分この曲の主人公はそのキラキラしたものというか、素敵なものを知ってるんですよね…だからきっとまた旅に出る日が来るんじゃないかなと思っています。


何と言って例えたらいいのかわからなくなってしまいましたが、そんな感じで前向きになれそうな曲なんですよね…!

 

 

 


「醒めない」(2016年7月27日発売)

 

 

 

醒めない(通常盤)

醒めない(通常盤)

 

 

 

スピッツの15作目のオリジナルアルバム。現在2018年2月時点で最新のスピッツのアルバムです。
収録されているシングル曲は「雪風」、「みなと」

 

スピッツ / みなと - YouTube

 

スピッツ / 醒めない - YouTube

 

スピッツ - 「雪風」スペシャル映像 - YouTube

 


表題曲「醒めない」のミュージックビデオも公開されています。
また、「雪風」は「不変な便利屋」というドラマとのコラボレーション映像が公開されています。

 


このアルバムはとにかく、最初に聴いた時に「スピッツが好きで本当に良かった!!」という気持ちになりました。

 

「醒めない」の歌い出しの歌詞が「覚えていてくれたのかい?嬉しくて上ばっか見ちゃうよ」なんですよね。もしかしなくてもそんなつもりの歌詞ではないかもしれませんが、ファンからしたら「覚えてるに決まっとるやんけ〜〜!!」って気持ちになってこっちも嬉しくなるんですよね… もちろん歌詞の解釈は人それぞれ違いますので、全員が全員そういう気持ちになる訳ではないと思います。ここではとにかく「ぷにぞーの場合は」です。


それはともかく、とにかくあたたかな気持ちになる一曲。アルバムの一番最初に収録されている曲という意味では「惑星のかけら」、「夜を駆ける」、「未来コオロギ」に良い意味で打ちのめされてきたので、「醒めない」は正直に言うととても新鮮でした。もうとにかくスピッツが好き!

 

 

あと「スピッツが好きで本当に良かった!!」と思えるポイントで大切な曲でもある「こんにちは」。


個人的に、このタイトルなのにアルバムの一番最後に収録されているのがいかにもスピッツだな〜と思いました。そしてこのタイトルなのにアルバムの一番最後の曲として機能を果たしてると言いますか…とにかくもうスピッツが好きなんですよ…


歌い出しの歌詞が「また会えるとは思いもしなかった」なんですよね。「醒めない」から始まって、スピッツの素敵な楽曲を聴いて最後にこの「こんにちは」を聴くことになるんですが、その締めくくりとして「また会えるとは思いもしなかった」ですからね。感慨深い気持ちになります。


そしてやっぱり「前向きにやっていこう」と思わせてくれる一曲でもあります。「反逆者のままで愛を語るのだ」といつ歌詞があるのですが、私にとってはこのフレーズが一番前向きにさせてくれそうだなあと思う部分です。
「反逆者」をどのように解釈するかで意味合いが変わってきそうなんですけど、「今の自分自身のままでもいいや」と思えるんですよね。別に無理していいヤツになろうとしなくてもいいやって思います。

 

 

そして現在進行形でこのアルバムで心に響きまくっているのが「ハチの針」。流石にこの流れでこの曲について触れたら本当に年が明けてしまいそうなので後日にまた記事にできたらな〜!と思います。

 

とにかくまだ一年半ほどしか聴いてないアルバムなので、これからどんどん印象も変わっていきそう…!

 

 

 


長くなってしまいましたが、スピッツのオリジナルアルバムの紹介はこれでおしまいです!お付き合いいただき、本当にありがとうございました!

スピッツの話3

その3ですよその3!


スピッツのオリジナルアルバムの紹介の続きをしていきます。こういうのはサクッとやっていきましょう。

 

 

引き続きこのブログはとてもスピッツがめっちゃめちゃ好きな人間が書いてると思って読んでいただければありがたいです!

 

 

「フェイクファー」(1998年3月25日発売)

 

 

フェイクファー

フェイクファー

 

 

 

スピッツの8作目のオリジナルアルバム。マサムネ本人が書いたという歌詞カードが魅力的。
収録されているシングル曲は「スカーレット」、「運命の人」、「冷たい頬」、「謝々!」、「楓」

 

スピッツ / スカーレット - YouTube

 

スピッツ / 運命の人 - YouTube

 

スピッツ / 冷たい頬 - YouTube

 

スピッツ / 楓 - YouTube

 

 

「運命の人」のミュージックビデオがかわいいので是非見てほしいです。ちょっと物騒なんですけども。


「冷たい頬」のミュージックビデオもなんだか心温まる雰囲気ですよね。

 

「楓」もCMに起用されたりしていて、耳にしたことがある方も多いかもしれません。この曲について、ライブのMCで「平井堅でいうと瞳を閉じてみたいな曲」と仰っていた記憶があります。

 

個人的に冬から春にかけて聴きたくなるアルバムです。なんだか暖かい感じがするので。

このアルバムでお気に入りの曲は「センチメンタル」とアルバムタイトルと同名の「フェイクファー」です。どう例えたらいいのかわからないんですけど、どちらもいかにも切ない…!という曲です。切ないんですけど暖かい気持ちになれます。


でもアルバムのタイトルの通り「フェイクファー」なんですよね。うーん…深い…

 

 

 


ハヤブサ」(2000年7月26日発売)

 

 

ハヤブサ

ハヤブサ

 

 

 

 

スピッツの9作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲は「ホタル」、「メモリーズ」を編曲した「メモリーズ・カスタム」、リミックスバージョンの「放浪カモメはどこまでも」

 

スピッツ / ホタル - YouTube

 

スピッツ / メモリーズ - YouTube

 

スピッツ / 放浪カモメはどこまでも - YouTube

 

 

YouTubeで公開されている「メモリーズ」、「放浪カモメはどこまでも」はオリジナルの方です。

 

ここだけの話、「スピッツのオススメアルバムを1枚教えて!」と言われたらものすっごく悩むんですが、「オススメの曲を1曲だけ教えて!」と言われたら「放浪カモメはどこまでも」を挙げます。それくらい好きな曲で、ライブで聴けたら人生思い残すことはもうないかも?!と思うくらい好きです。

 

 

このアルバムにはライブでとてつもなく盛り上がる「8823(ハヤブサ)」が収録されています。
曲そのものも歌詞もめちゃめちゃかっこいいんです。だって「君を不幸にできるのは宇宙でただ一人だけ」ですよ!幸せにするとかじゃなくて、「不幸にできる」っていうのはいかにもスピッツ!という感じで大好きです。

 

そしていかにも「ロックなスピッツ」といったアルバムかも。
シングル曲である「ホタル」、「メモリーズ・カスタム」や前述した「放浪カモメはどこまでも」「8823」の他にも、「今」や「いろは」もかっこいいです。「いろは」は歌詞もいいですよね。

 

 

 

10作目の「三日月ロック」は前々回で紹介したので割愛させていただきます。

 

 


「スーベニア」(2005年1月12日発売)

 

 

スーベニア

スーベニア

 

 

 

スピッツの11作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲のは「正夢」、「春の歌」

 

 

スピッツ / 正夢 - YouTube

 

スピッツ / 春の歌 - YouTube

 


「春の歌」は1曲目に収録されているんですが、いかにもオープニング曲!という雰囲気があります。個人的に4月の終わりから5月の始めに聴きたくなります。
サビの歌詞なんて本当にそうなんですけど、ぐいっと後押しされている気持ちになれますね。

 

 

このアルバムで特にお気に入りの曲は「甘ったれクリーチャー」と「テイタム・オニール
いかにも青春!といった曲です。もちろん感じ方には個人差がありますけどね!私は青春といえばこんな感じかな?と思っております。

 

「甘ったれクリーチャー」は本当にすごい。
サビの「甘えたい 君の手でもみくちゃに乱されて 新しい生き物になりたい」という歌詞がいついかなる時も心に刺さります。
この歌詞に出てくる「君」って「倒れそうな時も心に立っていた大事な樹」と同じ存在なんだと思うんですよね。それくらい大事で自分自身の核となるような存在なのに、「今はただ ちっぽけな思い出になりたい」なんですよ。


自分自身にとってはかけがえのない、ずっと心の中に留まり続けるであろう存在なのに、「君」にとっては自分は「ちっぽけな思い出」になりたいだけなんですよ。ちょっとだけ記憶に残ってくれたらいいな程度なのかも…?でもその考え方わかるな…

 

「甘ったれクリーチャー」について話し始めたら年が明けかねないので次にいきましょう。

 

 


「さざなみCD」(2007年10月10日発売)

 

 

さざなみCD

さざなみCD

 

 

 

スピッツの12作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲は「魔法のコトバ」、「ルキンフォー」、「群青」

 

 

スピッツ / 魔法のコトバ - YouTube

 

スピッツ / ルキンフォー - YouTube

 

スピッツ / 群青 - YouTube

 


お笑い芸人のアンガールズが演じるうさぎとスピッツのメンバーを見ていて心温まる「群青」のミュージックビデオは必見です。


思い返せば全てのオリジナルアルバムに当てはまるんですが、全曲丸っと通して人生みたいな印象を受けるスピッツのアルバムの中で、私にとって一番人生を感じるアルバムは「さざなみCD」です。

 

「漣」で思いっきり広がった世界を「砂漠の花」で優しく現実に引き戻してくれるといった感じでしょうか。とにかく最後に収録された「砂漠の話」がいい味出してる…!みたいな…

 

 

このアルバムでは「桃」と「Na・de・Na・de ボーイ」がお気に入りです。


「桃」は何というか、例えることができないのでとりあえずアルバムを聴いていただけたらと思います。
「Na・de・Na・de ボーイ」は、好きの方向性としては「甘ったれクリーチャー」と似てるかも?こっちの方がどちらかというと爽やかですけどね!

 

 

オリジナルアルバムはまだまだあるのですが、次は所謂「B面集」なアルバムを紹介していきます。 

 

 


「花鳥風月」(1999年3月25日発売)

 

 

花鳥風月

花鳥風月

 

 

 

YouTube公式でミュージックビデオが公開されている曲は「スピカ」、「愛のしるし」、「流れ星」の3曲。

 

スピッツ / スピカ - YouTube

 

スピッツ / 愛のしるし - YouTube

 

スピッツ / 流れ星 - YouTube

 

 

愛のしるし」はPUFFYに提供した曲のセルフカバー。ミュージックビデオで様々なコスプレをして登場するスピッツのメンバーは必見です!


「スピカ」もスピッツを語る上では外せない一曲。「幸せは途切れながらも続くのです」という歌詞に救われたスピッツのファンの方も多いのではないでしょうか。いらない情報かもしれませんが私もそうです。

 


「俺のすべて」もライブで必ず盛り上がる一曲です。
ライブに行く前提で話すのもどうかと思うんですが、この曲でステージ上で駆け回るリーダーがとってもかっこいい。曲ももちろんかっこいい!というか全員かっこいい!!

 

あと「猫になりたい」も忘れてはいけない曲。もはや芸術です。音楽なんでそんなことはできないんですけど、高めの額縁にいれて飾っておきたいくらい芸術性のある曲です。

 

 

 

「色色衣」(2004年3月17日発売)

 

 

色色衣

色色衣

 

 

 

YouTube公式でミュージックビデオが公開されている曲は、シングル曲でもある「スターゲイザー」、オリジナルバージョンの「メモリーズ」、「夢追い虫」の3曲です。

 

 

スピッツ / スターゲイザー - YouTube

 

スピッツ / 夢追い虫 - YouTube

 


スターゲイザー」はもうほんとめちゃめちゃかっこいい!最近はCMにも起用されていて、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

このアルバムで是非聴いていただきたいのは「魚」です。
もう歌詞が何と言っても切ない…!「猫になりたい」の次くらいに額縁に入れて飾りたい曲です。

 

全体的にいつもとは何となく雰囲気は違うけれども、いかにもスピッツ!といった感じのアルバムです。

 

 

 

スピッツのオリジナルアルバムはまだまだありますので、他のアルバムは次の記事で紹介したいと思います!

スピッツの話2

前の記事ではスピッツのアルバムをざっくり紹介したので、今回はスピッツのオリジナルアルバムについて、発売された順に紹介していきます。

 

引き続きこのブログはとてもスピッツがめっちゃめちゃ好きな人間が書いてると思って読んでいただければありがたいです!

 

 


※インディーズのアルバム「ヒバリのこころ」については私自身が音源を入手できていないため紹介を割愛させていただきます…

 

 


スピッツ」(1991年3月25日発売)

 

 

 

スピッツ

スピッツ

 

 

 

スピッツのデビューアルバム。
収録されているシングル曲は「ヒバリのこころ」、「夏の魔物

 

スピッツ / ヒバリのこころ - YouTube


どうしても「こういうのは発表された順にじっくり楽しみたい!」と思う方はこちらのアルバムからお楽しみください。

 

スピッツは今も昔も変わらないな〜と思う部分の原点的なアルバム。でも逆に今から初めてこのアルバムを聴くという方にはすごく新鮮に聴こえるかもしれません。


このアルバムに収録されている曲に限らず、ざっくり言うと初期のスピッツの曲をライブで聴く機会があったのですが、そりゃあもうすごい!いつ聴いても色褪せない名曲!セットリストに最近の曲と並んでいても新鮮だと感じてとても素敵です。
このアルバムに収録されている曲だと「海とピンク」ですね…!


例えば「スピッツが好き!」という気持ちだけを残して記憶喪失になったとして、「これがスピッツの最新曲だよ〜!」って聴かされたらうっかり信じちゃいそうなんですよね。でも「ヒバリのこころ」で気付きそうかも?!

 

夏の魔物」も数ヶ月周期で突然聴きたくなって、いざ聴いたらその楽曲の素敵さに案の定ときめいてしまう一曲です。
歌詞と曲から情景がスッと頭に浮かんでくるんです。歌い出しの歌詞の「古いアパートのベランダに立ち僕を見おろして少し笑った」という部分から、僕と君の関係性がなんとなく浮かんでくるんですよね。爽やかな曲調ではあるんですが、爽やかとも言い切れないこの感じ…!切ない…!

 

 

 

「名前をつけてやる」(1991年11月25日発売)

 

 

名前をつけてやる

名前をつけてやる

 

 

スピッツの2作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲は「魔女旅に出る

 

当然のことなんですが、シングル曲「魔女旅に出る」だけ?!って今更ながら驚いてしまいました。
このアルバムに限った話ではないのですが、スピッツのアルバムって一曲目と最後の曲とでその作品の印象を決めているような気がします。私が勝手にそう思っているだけかもしれませんが… とにかく最後に収録されている曲にはとってもメッセージ性があると思っています。前の記事で紹介した「インディゴ地平線」の「チェリー」もここに当てはまるかも。

 

聴いていると「人生前向いてやっていくしかないけどやっぱりたまには振り返ってもいいよね…!」な気持ちになります。もちろん受け取り方には個人差があるのでね!私の場合はですよ!

 

 

あとこのアルバムでは「恋のうた」は絶対に注目してほしい一曲です。
もともとスピッツはパンクロックな路線でデビューしているのですが、この曲からスピッツの路線が変わったというエピソードがあります。

 

 


「惑星のかけら」(1992年9月26日発売)

 

 

惑星のかけら

惑星のかけら

 

 

スピッツの3作目のオリジナルアルバム。
「惑星」と書いて「ほし」と読みます。
収録されているシングル曲は、アルバムタイトルと同名の「惑星のかけら」、「日なたの窓に憧れて

 

一曲目に収録された「惑星のかけら」でバン!ときてかっこいい〜!ってなるアルバムです。語彙をどうにかせえ!と怒られそうですね…!
でもかっこいい曲調であることは間違いないんですよ。それでいて冷静に考えるとちょっとゾッとしちゃうような歌詞もすごい。
「骨の髄まで愛してよ」と訴えかけるのにそれでいて「僕に傷ついてよ」なんですよ…!いやほんとすごい。切ない雰囲気で歌うのに歌詞ほんとすごい…!

 

 

このアルバムでお気に入りなのは「アパート」と「白い炎」です。


「アパート」はとても切ない歌詞が心に沁みます。ギターのサウンドも流れる感じでとても綺麗ですよね…


「白い炎」はいかにもロックバンド!って感じのする一曲。不思議な歌詞ではあるんですけれど、歌い出しの「悲しみあふれても怒りがはじけても この日を待つことに心傾けてた」という歌詞に個人的に人生何度も助けられています。

 

 

 


アルバムの紹介とは関係ないのですが、「名前をつけてやる」「惑星のかけら」に収録されている楽曲はミュージックビデオが作成されていないので、もちろんYouTubeの公式チャンネルでも視聴ができないんですよね…!でもこのアルバムも最高だから機会があれば是非聴いてほしいです!

 

 

 

「Crispy!」(1993年9月26日発売)

 

 

Crispy!

Crispy!

 

 

 

スピッツの4作目のオリジナルアルバム。
収録されているシングル曲は「裸のままで」「君が思い出になる前に」、後に1997年を発売される「夢じゃない」

 

 

スピッツ / 裸のままで - YouTube

 

スピッツ / 君が思い出になる前に - YouTube

 

スピッツ / 夢じゃない - YouTube

 


「裸のままで」のミュージックビデオもかわいいので是非視聴してほしいです。リーダーのベースのソロのところが好きです。


「君が思い出になる前に」も素敵な曲ですよね。この曲がきっかけでスピッツのファンになった方も多いのではないでしょうか。

 

 

このアルバムで注目してほしいのは「夏が終わる」と「ドルフィン・ラヴ」です。

 

「夏が終わる」は「またひとつ夏が終わる 音もたてずに」という歌詞に思わずなるほどなるほど…ってなっちゃいます。夏ってあんなに盛り上がるのに(私自身が盛り上がってるかどうかはさておき)本当にいつのまにか過ぎていってますもんね…

 

「ドルフィン・ラヴ」はいかにも夏!歌詞には「夏」という言葉は出てこないんですがそれでも夏の日差しを感じる一曲です。夏の日差し!対照的にちょっとひんやりした海!みたいな。でも私自身海とか全然行かないのでもしかしたら違うかも?!

 

 

 

「空の飛び方」「ハチミツ」「インディゴ地平線」は前回の記事で紹介したので今回は割愛するとして、その次のアルバムを紹介する前にミニアルバムの紹介もしておきます。

 


「オーロラになれなかった人のために」(1992年4月25日発売)

 

 

オーロラになれなかった人のために

オーロラになれなかった人のために

 

 

 

スピッツのミニアルバム。
個人的にこのアルバムは曲を聴いて思い浮かべる情景がすごい!という感じ。切な〜い雰囲気の曲が収録されているな、という印象です。

 

このアルバムだと「海ねこ」がお気に入り。いやほんと切ない…


好きなアルバムではあるんですが、切ない……という感情しか出てこなくてこの記事で言及できそうもないくらいです。かなしい…


切ない気持ちになりたい時に是非聴いてほしいアルバムです。

 

 


次の記事では8作目のオリジナルアルバムの紹介から続けていきたいと思います!

スピッツの話

最近はスピッツの好きな曲の話をしようとしていて、ブログの記事の下書きをいくつか準備していたりしていなかったりしています。

 

それで準備をしていて思ったのですが、常日頃から「全人類スピッツの楽曲を聴いてほしい!今すぐに!」と考えているのに、その熱意を存分に発揮してスピッツのステルスじゃないマーケティングをした事が記憶の限りないんですよ。正直ステマすらも怪しいかも


ということでスピッツのここが最高!という話をしよう!と…思っ…た…んですけど…

スピッツが最高すぎて何をどうおすすめしたらいいのか全然わからない!

 

とりあえずアルバムかな?!でもアルバムだけでも相当あるな?!??!

 

 

ということで改めて、スピッツのアルバムについてサラッと紹介していきたいと思います。

 

この記事はスピッツがとてつもなく好きすぎる人間が書いていると思って呼んでいただければ幸いです。


そして何より、「スピッツ気になるけどどの曲から聞いたらいいかわからないよ!」という方はこの記事を少しでも参考にして気になるアルバムを聴いていただけたら嬉しいですし、「私もスピッツ好きだし暇だから読んでやるよ!」という方はこのぷにぞーという人間はこんな感じでスピッツが好きなのか…と思っていただけたら嬉しいです。

 


でもスピッツのアルバムって、冷静に考えてもまあまあの枚数がありますよね。昨年30周年を迎えた訳ですからね…!


正直私もイチオシアルバムを一枚選べ!と言われたらかなり悩んでしまいます。というか選べない…なのでこの際、折角なので全部紹介します!ざっくりですけど!!

 

 

 

スピッツのシングル曲等が収録されたシングルコレクション「CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection」「CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection」「CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection」

 

 

CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection

CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection

 
CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection

CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection

 
CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection

CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection

 

 

 

 

 

1991〜、1997〜のアルバムは2006年3月25日に、2006〜のアルバムは2017年7月5日に発売されました。また、3枚セットになったものも2017年に発売されております。(セットのもののみ2017年の期間限定出荷)

 

スピッツの曲ってどんな感じなの?ざっくり聴きたい!という方にオススメかも。何と言ってもシングルコレクションですからね。皆様にとっての「この曲どこかで聴いたかも?」という曲が一番収録されているかもしれません。

 

このアルバムが初出の楽曲は「ヘビーメロウ」「歌ウサギ」「1987→」

 

スピッツ / ヘビーメロウ - YouTube

 

スピッツ / 1987→ - YouTube

 

 

総合的に見るとやっぱりシングルコレクションが一番聴きやすいのかも?他のアーティストだとベストアルバム的な位置に相当するものですし… ちなみにスピッツの場合はシングルコレクションと呼んでください。ベストアルバムじゃない!約束ですよ!

 


スピッツのメンバーも紹介しましょう。一番大切なところですよね…!

 

(以下、敬称略)

 

★田村 明浩(たむら あきひろ)
ベース担当で、スピッツのリーダーです。
ライブでのパフォーマンスがとてもアツい!リーダーのあのエネルギッシュなパフォーマンスに対してときめかない人なんていない!と思うくらいとてもすごいです。

 

★ 﨑山 龍男(さきやま たつお)
ドラム担当。通所﨑ちゃん。阪神タイガースのファンだそうです。
個人的な話なんですが私もドラムをしていた時期がありまして、とてもとてもリスペクトしています。言葉では言い表せないくらいすごい…!

 

★三輪 テツヤ(みわ てつや)
ギター担当。通称テッちゃん。ファン以外の方からは「スピッツの奇抜な人」という印象を抱かれていそう…!?
テッちゃんのアルペジオが本当に儚い。もはや芸術。ハモりも芸術。

 

★草野 マサムネ(くさの まさむね)
ボーカル、ギター担当。福岡ソフトバンクホークスのファンだそうです。
スピッツのほぼ全ての作詞作曲をされています。世界観が本当にすごい。ずっと変わらないスピッツの音楽を提供していただいて本当に感謝…!!

 

 

 

次は「シングルコレクションもいいけどもっと他の曲も聴きたいよ!」という方のためにオリジナルアルバムを紹介していきます。

 

で、スピッツの音楽といえば!と聞かれて、「空も飛べるはず」「ロビンソン」「チェリー」を挙げる方は多いかと思います。本当に素敵な曲ですもんね…!

 

スピッツ / 空も飛べるはず - YouTube 

 

スピッツ / ロビンソン - YouTube 

 

スピッツ / チェリー - YouTube 

 


なので、まずその曲が収録されているアルバムを紹介していきましょう。

 


インディゴ地平線」(1996年10月23日発売)

 

 

インディゴ地平線

インディゴ地平線

 

 

 


スピッツの7作目のオリジナルアルバム。「チェリー」が収録されています。
何でその順番で紹介するの?!とツッコみたい方もいらっしゃるかと思います。何故かと言うと私がスピッツを知ったきっかけのアルバムなので…!

 

シングル曲は「チェリー」の他に「渚」が収録されています。

 

スピッツ / 渚 - YouTube 

 

スピッツ / インディゴ地平線 - YouTube 


アルバムタイトルと同名の「インディゴ地平線」も素敵な曲です。個人的に好きな曲は「バニーガール」。

 

「チェリー」はアルバムでは最後に収録されているんですがこれがまたいいんですよ…
歌詞からの効果もある気がするんですけど、現実を見よう…という気持ちになれます。もちろんいい意味でですよ!

 

 


「ハチミツ」(1995年9月20日発売)

 

 

ハチミツ

ハチミツ

 

 

 

スピッツの6作目のオリジナルアルバム。「ロビンソン」が収録されています。


なんとな〜くですが、「スピッツのアルバム?そういえば家にあるよ!」と私に教えてくれる知人達の家にあるアルバムはだいたいハチミツな気がします。

 

シングル曲は「ロビンソン」の他に「涙がキラリ☆」が収録されています。2014年には「愛のことば」のリミックスが配信されました。

 

スピッツ / 涙がキラリ☆ - YouTube 

 

スピッツ / 愛のことば - YouTube 

愛のことば-2014mix-

愛のことば-2014mix-

 

スピッツ / ハチミツ - YouTube 

 


アルバムタイトルと同名の「ハチミツ」のミュージックビデオが思わず唸っちゃうほどかわいい。

 

「愛のことば」も、ミュージックビデオの効果もあるのは間違いないのですが、「ハチミツ」に収録されているのとリミックス版(シングルコレクションに収録されています)とで曲の雰囲気が違って聞こえるのがすごい…!

 

 


「空の飛び方」(1994年9月21日発売)

 

 

空の飛び方

空の飛び方

 

 

スピッツの5作目のオリジナルアルバム。「空も飛べるはず」が収録されています。
感じ方にはもちろん個人差はあるの思いますが、「ハチミツ」「インディゴ地平線」とはなんだか違う雰囲気がある気がするアルバムです。

 

シングル曲は「空も飛べるはず」の他に、「青い車」、「スパイダー」が収録されています。

 

 

スピッツ / 青い車 - YouTube

 

スピッツ / スパイダー - YouTube 

 

 

このアルバムに収録されている「不死身のビーナス」という曲がお気に入りです。あと「サンシャイン」も。「サンシャイン」について話し始めたらこの記事が終わらない気がするのでまた後日別で記事にできたらな〜と思います。

 

 

 


で、この3作を紹介したら個人的に次に紹介したいのがこのアルバム。

 

 

「三日月ロック」(2002年9月11日発売)

 

 

 

三日月ロック

三日月ロック

 

 

 

スピッツの10作目のオリジナルアルバム。
スピッツのファンの方からめちゃめちゃな順番で紹介すな!と怒られてしまいそうですね…


怒られてしまいそうなんですが、スピッツのオススメのアルバムを教えてほしい!一枚だけね!と言われたら2、3日悩んでからこのアルバムを勧めがちです。


スピッツといえば!空も飛べるはず!ロビンソン!チェリー!なイメージを持たれている方も多いと思うのですが、そのイメージをいい意味でいきなりぶち壊してくれるアルバムだと思っています。正直に言うと、このアルバムを聴かなかったら今みたいなレベルでスピッツのことを好きになってない気もします…!

 

収録されているシングル曲は「遥か」、「さわって・変わって」、「ハネモノ」、「水色の街」です。

 

スピッツ / 遥か - YouTube 

 

スピッツ / さわって・変わって - YouTube 

 

スピッツ / ハネモノ - YouTube 

 

スピッツ / 水色の街 - YouTube 

 

 

どうしてぶち壊してくれるのかというと、一曲目に収録されている「夜を駆ける」がなんと言ってもすごい。イントロから曲の世界観に引き込まれます。

 

他にも「ローテク・ロマンティカ」「エスカルゴ」という曲が収録されています。とってもかっこいい。


最後に収録されている「けもの道」も是非注目してほしいです。サビとサビ以外で曲の雰囲気が結構違って聞こえるのですが、サビ前の「なんで?飛びそうだ」からサビに移る瞬間本当に飛びそうな気がします。

 

 


次の記事ではちゃんと発売した順にオリジナルアルバムを紹介したいと思います!